日記を書いてるね

 7月の日記が全然記憶になく驚いた。アウトプットしたものは記憶に残らないというが、いくらなんでも記憶から抹消されるのが早すぎる。たぶん昔なら自分の書いたものにもう少し執着があったように感じる。加齢か、考え方が変わったのか、投薬のせいか。全部か。

 

 もう日々がにっちもさっちも行かなくなっており、処方され続けたものの副作用が辛くてあまり飲んでいなかったコンサータを1週間くらい粛々と飲んでいる。今週は特に人と会って話す用事が多かったこともあり、考えがまとまるし話もまとまるのを実感した。日頃もいろいろ考えてはいるつもりなんだけど、ぼやんともやがかかっており、理路整然とした話し方をするのがここまで簡単ではない。自分がADHDか未だに自信がないのだが、そういう意味で効いているのならばADDらしさはあるのではないかと思う。

 

 とにかく体力が落ちているので寝転がってスマホTwitterを眺めるだけの時間が長い。日記を書く程度ならスマホからでもできそうに思うのだが、多少長めの文章を書こうとするとスマホでは入力スピードが思考速度に追いつかない。しかし起き上がってPCを膝に置く元気もない。……だったのが、コンサータで一応こうしてPCブラウザを開けているのだからすごい。副作用で心臓に負担がかかっている雰囲気はありありと感じるために、命の先払い感はあるがすごい。

 

 とはいえこうしてキーボードで打ってみても結局何が言いたいのかよくわからなさがある。とりあえず投稿することからまた一歩はじまると信じるしかない。